2011年12月31日土曜日

さむいゆきのひ

更新を少しサボっていると・・・。
雪が降っていました。
ええ、寒い日でした。
クリスマスが終わり、年の瀬のこの時期。
止々呂美は寒いです(笑)。

この日は吹雪いていました。

冬らしい、景色です。

来年も、上止々呂美を拠点に、もくもく里山プロジェクト(仮称)は活動します。
今年よりも多くの活動報告が出来るようにしたいと思います。

みなさま、よいお年をお迎えください。

2011年12月14日水曜日

ゆず

たぶん・・・そこまで有名ではないかもしれません。
箕面といえば、箕面の滝、とか、おさるさん、とか、もみじせんべい・・・とか。
あとは・・・SSOK、とか(ぷぷぷっ)。

いえいえ。それだけではありません。
ゆず、なんですよ、ゆず。
大阪府箕面市のHPにもちゃんとゆずの紹介がされています。
(リンクのはり方がよくわかりません・・・。気になられる方がいらっしゃいましたら、”箕面””ゆず”で検索していただければ、幸いです。)

(一部抜粋)

「日本の滝百選」に選定されている「箕面大滝」がある景勝の地、関西有数の紅葉の名所として皆様に愛されていますが、実は知る人ぞ知る「ゆずの里」でもあるのです!大阪で、柚子(ゆず)の産地といえば箕面なのです。ご存じでしたか?(農林水産省「特産果樹生産動態等調査」<特産果樹生産出荷実績調査>による )

ご存知でしたか?っと問われましたけれど・・・。
ご存知でしたでしょうか。

”そもそも箕面の柑橘類の栽培は江戸時代中期頃に始まり、多くは「みかん」でした。「柚子(ゆず)」は、明治時代に箕面市北部にある止々呂美(とどろみ)地区の特産品となっていました。”

箕面の中でも、ゆずは止々呂美の特産品なのです!!

”大部分が実生(みしょう)栽培。大粒で香りが良く、料亭でも使用されています。
止々呂美地区は水も空気も良いところです!”

やばい、やばいっ!!止々呂美、べた褒めされています!!
ところで、この”実生(みしょう)”とは、
”(つぎ木・さし木に対して)種から芽がでて成長すること”
と国語辞典に載っております。

種を植えて、成長して、ゆずの木となり、実をつけるまで・・・どのくらいの年月を経ているのでしょうか。
桃・栗は3年、柿は8年、といいますよね。実は、ゆずは18年、だそうです。成人式まであと2年・・・。
↑こちら、変わった形の葉です。
なんと、ゆずの葉なのです。
途中で、くびれています。すぅーんごく、くびれています。
ちなみに、ゆず。鋭い刺があります。バラの刺とは比較になりません。
柑橘類には刺がありますよね。鋭い刺です。

香りは、ほのかに漂うよい香り。
でも、刺があるよ。気をつけて!

さむさにまけず・・・

寒さが、随分と増してきましたね。
上止々呂美も、寒さが少しずつ厳しくなって来ています。
マフラー、手袋、ニットキャップ、防寒対策をしっかりとして、畑へと向かいます。

こちらは、豊中市パーソナルサポートセンターさんと、NPO法人 ZUTTOさんが運営されていらっしゃる 若者仕事準備室 dandan さんのみなさんが植えられた、だいこんとたまねぎの苗です。

だいこんの芽が寒さに負けず、でてきていますね。
もみじでしょうか、赤色の葉がだいこんの芽の上に落ちてきました。
ぱっとみ・・・かにに見えないことも・・・ない。
かに、ではないです。落ち葉です(笑)。
こちらは、たまねぎの苗です。
手前・・・たまねぎの苗のはずなのですが・・・だいこんの芽に似た・・・似た・・・なっなんでしょう!?
まぁ、狭い世界です。仲良く共存しましょう(笑)。
(※後日、しかるべき対応を致します。)

そろそろおわり

そろそろ、終わり近くなってきました・・・。

まだ色づいているところもありますが、葉っぱが随分と落ちてきましたね。
止々呂美の冬は・・・どんなでしょうか。

2011年12月9日金曜日

こうよう

紅葉が見ごろを迎えています。
近くで見る紅葉、遠くからながめる紅葉。
近くで見ると、色が鮮明。
濃い紅色、黄色っぽい色。ほのかに緑色がさしていたり・・・。

山々も、もちろん紅葉しています。
山々の紅葉は、遠くからながめているからでしょうか、↑(上記の)鮮明さとは違い、ふんわりとしたイメージです。

今週末、まだ見られますよ。
紅葉ドライブするなら、ぜひ止々呂美へ(笑)。

2011年12月6日火曜日

ときどき みずやり

先日、農業体験をされた、豊中市パーソナルサポートセンターさんと、NPO法人 ZUTTOさんが運営されていらっしゃる 若者仕事準備室 dandan さんのみなさんが植えられた、だいこんとたまねぎの苗です。
だいこん、芽がでてます!!
こっちのだいこんの芽もでています!!
たまねぎの苗は、元気に植わっています。
どのように成長していくでしょうか・・・。楽しみですね。

ところで。
農業体験。植えたら終わり、ではありません。
その後もきちりとフォローしていかなければなりません。当然です。
というわけで、水やり隊が1名、来られます。
特に日にちを決めているわけではありません。雨が降りそうであれば水をやる必要はありません。雨が降れば、いりません。夏の時期と今のような時期では、水をやる回数も変わってきます。
天候とお話しながら、水やり隊はやってくるのです。

きちりと自分たちの畑は自分たちで管理をしていただきます。
自分たちで植えた、だいこん、たまねぎがどのように育っていくのか。
関わったからには、愛着もわくでしょうし、気にもなるはずです。
お水をやり、育つ状況を観察し・・・。成長を楽しみます。

ここで再び”やさい畑”の登場です。

”あなたの栽培法はだいじょうぶ? 野菜づくりのカン違い集”より・・・。

”畑にもみずやりが必要だと思っていた”
そりゃ、必要でしょう。
なにか・・・?

ところが・・・!!
”コンテナ栽培では水やりが不可欠ですが、畑では、苗の植え付けと種まきのとき以外は、基本的に水やりは行いません。”
行いません。おこないません・・・!?

”根は水を求めて地中に深く伸びていくので、それ以降も水やりをしていると、根がじゅうぶんに伸びなくなってしまいます。”
はぁー、なるほどね。

ただし!!ですよ、ただし。
”ただし、夏場に日照りが1週間も続くようなときには水やりが必要です。”
そりゃそうだ。納得。

特に、サトイモ、きゅうり、なすなどは水を好む、とのこと。

なるほど。
確かに水をやりすぎるのも良くない。ということは、耳にしますものね。
根ぐされ起こしちゃうとか。野菜が育たなくなる、とか。

土質や、気温、気候、何を育てるか、どのような状態で根を張っているか・・・。
夏場は別としても、そういうことも考えないと、水をただやればよい、というものでもないみたいですね。

2011年12月4日日曜日

ぞく しること かんじること たいけんすること

2日目は、場所をかえ、山の中へ入っていきます。
途中、竹を伐採。(←許可はとってあります)
幅の狭い道路に対して、伐採した長い竹をどうやってまとめるか。
1人ではできない作業です。みなと協力し、声を掛け合いあっちへこっちへ・・・。
これらの長い竹。軽トラに積むことも出来ないわけではないですが・・・。
各自で運びます。これも体験。
伐採した竹を枝打ちし、2mほどの長さに切ります。
第1日目に、竹を使って楽器を作りました。その時に、竹の切り方、のこぎりの使い方、教わりました。再び、ここで実践です。
一度体験したことを、再度繰り返し、頭と体で覚えていきます。

目的の山小屋まで運びます。
舗装されているとはいえ、山の中の坂道です。自分より長い竹をどう運ぶか。
車も横を走ります。気をつけながら、山道を歩きます。
日頃山道なんて歩きませんし・・・しかも自分の身長より長い竹を持って、山小屋を目指せって・・・。
心なしか、みなさんぜーはぁーぜーはぁー、と息が上がっています。
歩けばいつか着くのです。休んでもいい、途中止まってもいい。自分のペースで、歩いていくのです。 
↑やっと着きました。
小屋まで遠すぎたかしらん・・・。
竹をおろし、一息つきます。

竹を担いで山道なんて普段しませんから(笑)。
長い竹って意外と重いのです。

あー、やばい・・・つ、つらい・・・。重い・・・。

”無理なときは無理、っていうのも必要なことだよ。”

自分の思いを外に出せない人も中にはいます。
しんどいよ・・・息上がっちゃうよ・・・。たおれるぅ~。
そういう時は、ちょっと、休む。そうやって、意思を伝えることも訓練です。

と、若者仕事準備室 dandan さんのスタッフさんが声をかけておっしゃっていました。
あー、そうだよな。
人が軽々出来ることでも、自分は時間がかかることもある。
人は人、でもなかなか言い出せない。
でも、言わないと、伝えないと、自分の声を発信しないと気付いてもらえないんだ。

なるほど。

小屋到着です。
運んできた竹。
運んできただけでは、おいおい・・・シャレになんないよぉう。
この竹を、切ってmy cupを作ります。
おぉ、竹でmy cpuなんて、素敵じゃないですか。

どのくらいの高さにするのかは、みなさんのお好みです。

ここでものこぎりの使います。
何度かのこぎりを使ううちに、みなさん慣れてきています。
2人一組になり、のこぎりで切る人、支える人。自然に役割分担が出来てきます。

普通の大きさのカップを作る人が多いのかな・・・と思いきや。
みなさん、めっちゃ欲張りさん達です(笑)。
竹の節から節まで使った、ながぁ~いコップが・・・たくさん(笑)。
これで晩酌でもしようものなら・・・。1杯分が、普通のコップの6杯分くらいに相当するのではないでしょうか。
その際は、おきをつけくださいませ。

ここの小屋は炭焼き小屋として冬場使われます。
しいたけのベッド(原木)もこちらにあります。

自然の中で、体を動かし、竹の感触、香りを楽しみ、みなさんでお昼をいただきました。

農業体験。
本格的に就農するわけではないにせよ、農業って作物を作るだけではなく、土をならしたり、草を抜いたり、種を撒いて、苗を植えて・・・。道具の手入れをして、道具の片づけをして。道具の使い方を理解して。
そういうことも含めて農作業なんだ。ということを今回の体験で感じていただけたかと思います。
掘ったさつまいもを食べて、焼きいもにしたら美味しかった。電子レンジで、チンして出来上がるさつまいもとはまたお味が違うと思います。
作業した後に食べるランチは普段食べるランチとは、お味が違うと思います。
そういう体験が、みなさんの生活のなかで何かとつながっていけばいいなと思いました。

今回ご参加いただいた、豊中市 サポートセンターのみなさま、NPO法人 ZUTTOさんが運営されていらっしゃる 若者仕事準備室 dandanのみなさま、ありがとうございました。

2011年12月2日金曜日

しること かんじること たいけんすること

もくもく里山プロジェクト(仮称)は、田畑を耕しているだけではありません。
農業体験もしていただくことが出来ます。

先月、11月23日、24日と2日間、農業体験をされに豊中市パーソナルサポートセンターさんと、NPO法人 ZUTTOさんが運営されていらっしゃる 若者仕事準備室 dandan さんが来てくださいました。

実は、この農業体験。8月にも一度、開催しております。
前回が、夏季講座。今回が、秋季講座となります。
講座というとちょっとお堅いイメージですね・・・。
机に座ってという講座ではなく、実践あるのみです(笑)。

農業を初めて経験される方が多い中、前回の夏期講座に参加してくださった方もいらっしゃいます。夏季は何をしたかといいますと、暑い中とにかく草引き(笑)。
抜いて、引いて、抜いて、引いて。これでもかっ!!というほど抜きました、引きました。

↑こちらが、草引きの現場です。
さつまいも畑の草引き。え?それだけ?
そう。それだけ、です。草引きがどのように大変か、そして草を引くためには、どうしたらやり易いか。さつまいも畑には、どのような草が生えているのか、どのような虫たちが生息しているのか。知ることができます。
日頃、草引きなんてあまりしませんから。ただ草を引き抜くだけかもしれません。
でも、草を引くことによって、色々考えます。どういう体勢がやりやすいか。どうやったら効率よく作業ができるか。何事も、体験からはじまります。


みなさん、夏季に草引きしたさつまいも畑で、今度はさつまいも堀りです。
草引いて、終わるのであれば・・・そりゃ、あまりにも酷です。
楽しい楽しい収穫です。
ええ。楽しい楽しい収穫なんですけれど。結構な労働でもあります。
体験した人にしかわからない、この労働(笑)。
みなさん、慎重にさつまいもを傷つけないよう、丁寧に掘られています。
丁寧に掘り進めて、おぉ立派なさつまいもが出てきた!!と喜び勇んで引き抜くと、ぼきっと折れることがあります。最後の最後でこの仕打ちかよぉう。と泣きたくなります。
そのような仕打ちを受けないよう、慎重に、最後まで気を抜かず、丁寧に・・・。



お次は、さつまいも畑から場所を移し、だいこんの種まきです。
皆さんの手の中には小さいだいこんの粒が握られています。3粒ほど一緒に植えていきます。

今はまだ、何もない状態ですけれど、この植えた種が芽を出しだいこんとなる日が来るのを待ちます。

だいこんの種を撒き・・・。お次は、そう。これですよ、これ。↑ ↑
黒色マルチシートをみなさんと一緒に張りました。
マルチシートを張るのも初めて。
たまねぎの苗を植えるのも初めて。

生徒:先生!!お手本を見せてください。
先生:見て覚えろってんでぃ。

いえいえ。そんな、意地悪なことは言いません。
こうやって、こう。
あら、意外と簡単にいけそうよね。
いえいえ。ただ苗を植えるだけではないですよ。
どこを持って、どの程度の深さの穴を掘って苗を植える?
根を傷つけないように。丁寧に、植えていきます。
約200本の苗をみなで植えました。

畝の表面を平らにするのも、筋蒔きをするのも、マルチシートを張るのも、だいこんの種を撒くのも、たまねぎの苗を植えるのも。みんな始めての作業です。
これも、体験。こうやって、作物はできるのですよ。


農作業をしたら・・・。
おなかが、減ってきた。

お昼です。ランチです。
お肉もお野菜もたっぷり、お汁物と、ご飯。
炊き立てご飯。炊飯器も便利でいいのですけれど。
やっぱりお外で食べるなら、これですよねー。

おこげも美味しくいただけます。
ひと汗かいたあとのご飯は、やっぱりおいしい。

掘ったさつまいもをアルミホイルで包み、炭火の中へ。
美味しい焼いもがあっという間に出来上がります。
何でこんなにも甘くなって、美味しいのでしょう、というくらい美味しいのです。
さつまいもも美味しいし、炭火の中で焼きあげるという手法もさらに美味しさをアップさせているのでしょう。甘くて、柔らかくて、しっとりホクホク。
表面のこげも、かりっとしていて美味しい。
あー、お外で食べるご飯、みんなと一緒に食べるご飯。働いた後のご飯はやはり美味しい。

夜のイベント。
やっぱり、歌はつきものですね。

わかりにくいかもしれませんが、手にしている筒。
これ、竹で作りました。
竹で作ったみなさん、一人ひとりのオリジナル楽器。ひとつとして同じ音はでません。
大きな竹を伐採し、好きな長さに切って、丸い穴、四角い穴、大きな穴、小さな穴を開けます。
ルールなんてありません。
みなさんで叩いて、いろいろな音を出し合います。
高くて響く音もあれば、低くて渋い音もでます。皆さんの個性がきらんきらん光っています。

つづく・・・